学生はクレジットカードが作りやすいって本当?

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学生がクレジットカードを申し込む際にはは、基本的に審査が甘い傾向があります。
そのため同じ無職でも学生の場合は、比較的クレジットカードが作りやすいです。
学生のクレジットカード申込みに関するポイントや注意点についてまとめていますので参考にして下さい。
学生には『学生向けクレジットカード』があり審査に通りやすいことやカード利用中の注意点など記載しています。

学生は学生カードがおすすめ!

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基本的に学生は、比較的クレジットカードが作りやすいといえます。
クレジットカードには、大きく分けて下記の2つの種類があります。

  • 一般向けのクレジットカード
  • 学生専用のクレジットカード
学生はやはり学生向けクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

 

学生向けカードなら、独自のゆるい審査基準でカードが発行されますし、ポイントやキャッシュバックの特典も豊富になります。ただし、学生向けのサービスといっても、金融機関との取引に変わりはありません。
カードの選び方を慎重にするのはもちろん、審査項目の入力も慎重かつ丁寧に行うようにしてください。

 

学生でもクレジットヒストリーは見られる!

クレジットカードに申込むのが学生でも、審査担当者にクレジットヒストリーが見られるのは、社会人と同じです。
クレジットヒストリーというのは、これまでの金融機関との取引履歴のことです。どの金融機関となんの契約を行い、どのように返済してきたのかが分かるようになっています。
過去の金融機関との取引に大きな問題があれば、クレジットカード発行が見送りになることもありますので、注意が必要になります。

 

学生のクレジットカード審査で伝える項目

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学校名などの基本情報

クレジットカードの審査の対象となる項目は、クレジットヒストリーだけではありません。

  • 学校名
  • 学年
  • 年齢
  • 卒業予定の年月

なども伝えることになります。

 

しかし所属している学校の偏差値とクレジットカードの審査は、関係ありません。大学と短期大学、専門学校も同じ扱いとなりますので、あまり神経質にならないようにしてください。

 

学生の年収の申告について

クレジットカードの申込み画面では、自分の年収を入力する箇所があります。学生の場合は、アルバイトをしていなければ、年収0円で申し込んでも大丈夫です。

 

もしアルバイトをしているなら、平均的な1ヶ月の収入の12倍を年収として申告します。実家からの仕送りや小遣いは、年収に含めても含めなくてもいい、というのが学生クレジットカードの考え方です。

 

実家の住所や電話番号について

学生がクレジットカードに申込む場合は、実家の住所電話番号などもカード会社に伝えます。親に内緒でクレジットカードに申込む学生もいると思いますが、できれば親の了解を得てから申込むのがおすすめです。

 

学生クレジットカードを作る条件と申し込み必要書類

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学生向けクレジットカードを作る条件について

一般的な学生向けカードの申込条件は、「18歳以上25歳以下」となっています。26歳以上で学生の場合もありますが、この場合は、社会人向けのクレジットカードに申込むことになります。

 

なお、18歳以上なら学生向けカードの申込みは可能ですが、未成年者は、保護者の同意が必要になります。高校生の利用も禁止されていますので、未成年者は、十分に申込条件を確認してから申込むようにしましょう。

 

学生カードの申込みに必要な書類とは?

学生向けクレジットカードの申込みに必要になるのは、

  • 「身分証明証」
  • 「銀行の口座情報」
  • 「銀行届出印」

の3種類です。

 

身分証明証は、クレジットカードを申し込んだ本人であることを証明するとともに、学生であることを証明するものです。具体的には、運転免許証パスポートなどの公的な書類と学生証の2種類を用意することになります。
またクレジットカードの利用代金は、銀行口座からの引落しになります。銀行口座の情報と届出印も用意するようにしてください。

 

保護者の同意が得られない場合のなりすましについて

親の同意が得られないからといって、知人に「保護者の成りすまし」を依頼するのは危険です。クレジットカード発行が拒否されるのはもちろん、悪質だと判断されると、詐欺罪として刑事責任に問われます。

 

申込みをしたクレジットカード会社との取引も永久にできなくなりますので、保護者の成りすましだけは、絶対に依頼しないようにしましょう。

 

学生でもクレジットヒストリーに影響するの?

携帯電話の料金はしっかり支払っている?

学生の場合は、金融機関との取引の経験が少ないと思いますが、クレジットカードの携帯料金が問題となることがあります。

 

携帯電話本体を分割で購入している場合、クレジット会社との契約になります。そのため携帯料金の支払が、クレジットヒストリーに影響を与える場合があります。

 

毎月の携帯料金を遅滞なく支払っていれば問題ありませんが、延滞を繰り返している場合は、クレジットカードの審査に影響することがあります。

 

クレジットカード利用中の注意点!

クレジットカードを持つことになったら、すべての金融機関との取引(返済)を確実にするようにしてください。クレジットカード会社以外の取引でも、延滞を繰り返していると、カードが利用停止になることがあります。

 

学生は、クレジットカードの審査に通りやすいと言われていますが、利用を開始してからは、社会人と同様の扱いになる点に注意するようにしてください。

 

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